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この記事がオススメな人
- コンビニ弁当やファーストフードをよく食べる人
- 肌荒れが気になる人
- スキンケアが面倒くさい
- 食事にあまり時間をかけられない人
どうも、管理人のTOMOAKIです。
30代の男性は、忙しさや面倒くさくてついついコンビニ弁当やファーストフードを食べてしまいがちですよね
自分も仕事が忙しい時は、時短のためにコンビニやチェーン店の簡単に食べられる料理を食べがちでした。
しかし、そういった食生活をしているうちに、肌が荒れ始めて健康も気になり始めて何かいい方法はないかと模索して発見したのが【毎日たまごを食べる】です。
そこでこの記事では、普段の食生活で偏りがちな栄養を補いながら、美肌にもなれる「鶏卵のすごい効果」をまとめて解説します。
この記事を読めば【普段の偏った食生活で不足している栄養素を効率的・効果的に補い、肌トラブルの少ない理想的な美肌に近づきます。】
卵に含まれる成分と期待効果

卵には炭水化物・食物繊維以外の一日に必要な栄養素が詰まっています。
その中でも、特に体を健康に保って美肌に必要な栄養素に絞って解説します。
タンパク質
タンパク質は美容を意識する上で欠かせない栄養素です。
何故なら、肌のハリ・弾力を正常に保つコラーゲンもタンパク質の一種だからです。
また、タンパク質が不足してしまうと同時にコラーゲンも減ってしまいます。
そうなると、肌を構成する成分がなくなってしまい、シワ・シミ・たるみ・炎症などの肌荒れを加速してしまうのです。
なので、肌トラブルがない美肌を目指すうえで、タンパク質の充足は欠かせません
脂質(オレイン酸)
卵には、脂質としてオレイン酸が含まれています。
このオレイン酸は、悪玉コレステロールの値を下げる働きがあるので、健康診断の恐怖におびえている人は積極的に摂取しましょう
ビタミン群
卵にはビタミンが数多く含有されています。
- ビタミンA
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンD
このように、マルチビタミンサプリメント並みのビタミンを含有しています。
特に、ビタミンCは抗酸化作用があるため肌トラブルの悩みを解決するのに役立ち、ビタミンEはビタミンCの効果を増幅させる補酵素としての作用で相互作用に期待できます。
また、ビタミンB2は糖質・脂質・タンパク質の代謝を助けて、皮膚や髪などの細胞を再生するのに役立ちます。
ビオチン(ビタミンB7)
ビオチンは、ビタミンB7やビタミンHと呼ばれています。
その役割は栄養素の効果を増幅する補酵素であり、体内で糖分・脂質などの代謝にかかわっています。
また、皮膚の炎症を防止する働きがある為、カミソリ負けしやすい人は積極的に摂取したい成分です。
このビオチンは、体内で作ることができないため、定期的に食品から摂取する必要があります。
セレン
セレンには、体内で生産された老化を加速させる活性酸素を除去する働きがあります。
この活性酸素を積極的に排除する働きによって、強い抗酸化作用が生まれるのです。
その効果はビタミンEの60倍以上だと言われ、アンチエイジングに欠かせない成分だと言えます。
ビタミンCとその補酵素であるビタミンEと一緒に摂取することで、最強のアンチエイジング効果が発揮されるのです。
その他の栄養素
卵には、筋収縮の調整に必要なカルシウムとマグネシウム、血糖値の維持や排出(デトックス)にかかわるナトリウムとカリウムが含まれています。
全体的に、健康を維持するために欠かせない栄養素がそろっていますね
鶏卵を毎日3個食べることによって得られる驚愕の効果

このように、卵はセレン・ビタミンC・ビタミンEの最強アンチエイジング成分を含有し、マルチビタミン並みのビタミン群が入っています。
その他にも、体を構成して美肌を維持するために必要不可欠なタンパク質が十分に摂取できるのです。
そんな鶏卵を毎日3個食べるだけで、体の中と外から健康で美しい肌を実現する事ができます。
私も毎日摂取して行くうちに、肌トラブルが減少していきました。
特に、炎症によって起きるカミソリ負けと乾燥への効果は高く、今まで感じていた痛みと痒みへの不快感から解放されたのは嬉しいです。
卵のアミノ酸スコアは驚愕の100

卵がどれだけ栄養的に優れているかを語る上で欠かせないのが【アミノ酸スコア】です。
アミノ酸スコアは全ての必須アミノ酸が、十分な量を含有している場合に満点の100になります。
良質なタンパク質を含み、栄養価の高い卵はアミノ酸スコアが100です。
身近にある食材の中でも、アミノ酸スコアが100を超える食材は無いに等しいです。
しかも、これだけ量が少ない中に沢山のアミノ酸が含まれているのは奇跡としか言いようがありません
卵はコスパ最強の栄養剤
卵は様々な栄養素が含まれている完全栄養食です。
この完全栄養食とは、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」をもとにして【一食で一日に必要な栄養素の1/3が摂取できる食品】を完全栄養食としています。
そして、卵はこの基準をクリアしたアミノ酸スコアが100点満点の驚異の食品です。
この完全栄養食に関する基準を元に、一日に必要な栄養素の1/3が含まれる卵を3個食べれば、必要な栄養価が取れるという計算になります。
近所で買えて一個数十円しかしない完全栄養食は控えめに言ってもバグってますよね( ´∀` )
こんな理由から【卵はコスパ最強の栄養剤】と言っても間違いないと思います。
卵の選び方

栄養価の高い鶏卵ですが、毎日たべるなら出来る限り新鮮な卵を選びたいですよね
そこでいい状態の卵の選び方ですが
- 表面がザラザラ
- ひび割れがない
- 手前に陳列されているものではなく、一つ後ろの卵を選ぶ
- 賞味・消費期限を確認する
- 早い時間に買いに行く(残り物に服があるとは限らない)
卵表面の特徴はあくまで参考程度に考えておいて下さい
スーパーなどの量販店では、時間が経過した鮮度の低い商品から前に陳列するルールがあります。
なので、出来る限り最前列は避けて消費・賞味期限を確認してから購入しましょう
卵のオススメな食べ方

これだけ栄養価の高い鶏卵ですが、そのままで食べるには少し抵抗があると思います。
そこで、【卵かけご飯とサラダで食べる】のがオススメの食べ方です。
ご飯とサラダを合わせることで、卵にない炭水化物と食物繊維を摂取することができます。
しかも、作り方も簡単で続けやすいです。
朝起きてから卵かけご飯とサラダを食べてしまえば、一日の栄養素の心配をすることなく昼夜は好きなものを食べることができます。
逆に【オススメしない食べ方】は、熱を通して食べる事・納豆と一緒に食べることです。
熱を加えてしまうとタンパク質が変性しやすくなり、卵本来の栄養素を十分に摂取できなくなる可能性があります。
また、納豆と一緒に食べると【ビオチン】という成分が、卵白に含まれる成分との相性がよくありません
ビオチンは、美肌に必要なターンオーバーを促すための新陳代謝を促進してくれます。
せっかく栄養価の高い食べ物を組み合わせているのに、ビオチンの効果が半減してしまうのは嫌ですよね
一日3個の鶏卵を食べることで肌トラブルは解決しやすくなる

体は食べたもので構成されています。
なので、体に必要な栄養素をしっかり補充してあげることによって、肌トラブルが改善しやすくなるのです。
特に、卵には炭水化物・食物繊維以外の一日に必要な栄養素が豊富に入っています。
一日の中で果物や野菜などを摂取すれば、美容・健康に必要な栄養素はほぼ摂取できるのです。
体に必要な栄養素があれば、カミソリ負けや痒みの元となる乾燥も緩和されて、肌に出来たキズも治りやすくなります。
卵を一日3個食べるメリット・デメリット

メリット
- 安い
- どこでも手に入る
- 栄養価が高い完全栄養食
- 量が少ないので食べやすい
- アンチエイジングに必要な成分が豊富に含有されている
デメリット
- 飽きる可能性がある
- 卵を上手に割れる繊細な力加減が必要
- 生ものなので保存がきかない
- 炭水化物と食物繊維が不足しがち
これだけ安くて栄養価が高く、どこでも手に入って食べやすいなんて、コスパがバグってますね( ´艸`)
食べない理由を探す方が少し難しいです。
鶏卵のここがすごい!

ここまで鶏卵の魅力を紹介しましたが、もう一度おさらいです。
- アミノ酸スコアが驚異の100点満点
- タンパク質以外の栄養素も豊富
- 食物繊維以外を含んでいる完全栄養食
- 安価で手に入れられる
- どこでも手に入る
- 美容や健康にいい
- 継続的に摂取することで肌トラブルの悩みが解決しやすくなる
- 効率・効果共に高くて続けやすい
- なんといってもコスパ最強
これだけの魅力を秘めた鶏卵を食べない理由はないでしょう
価格も安くて体が内側から健康になりやすく美容にもいいので、あなたも今日から食べ始めてみませんか?
卵に関するQ&A

卵を毎日3個食べた場合、コレステロールが心配なのですがどうでしょうか?
卵に含まれるコレステロールが体に悪影響を及ぼすと考えられていたのは古い話です。
現代の解釈はその逆で、卵に含まれる善玉コレステロールによって悪玉コレステロールを抑制すると考えられています。
そもそも、ヒヨコの体を構成する成分の中に、体に悪いものが含まれていること自体が問題だと思います。
健康になりたいのですが、卵はいくつ食べても大丈夫ですか?
一日最大でも4個までにしておくのが妥当でしょう
何故なら、人間を倉庫に見立てた場合、すぐに運び出されるもの(消費される成分)と貯蓄される場合があります。
貯蓄された成分は、使うあてがあればいいですが、習慣的に貯蔵した場合は倉庫を圧迫しかねません(脂肪として体に貯蔵)
なので、一日に必要な栄養素の分だけ摂取するようにしましょう
健康に良さそうな納豆と卵をいっしょに食べようと思うのですが、大丈夫ですか?
結論、分けて食べましょう
というのも、納豆に含まれる成分である【ビオチン】が、卵白に含まれる成分との相性がよくありません、効果が増幅するどころか半減してしまい、意味をなさなくなります。
なので、健康を目指して双方を摂取する場合は朝・夜で時間を空けて摂取するのが好ましいです。
卵のまとめ

今回は【栄養価の高い鶏卵を毎日3個食べてみた効果】について解説しました。
卵は完全栄養食であり、アミノ酸スコアが100点満点という驚異の栄養価を秘めています。
毎日摂取することで、肌トラブルの悩みを緩和するだけでなく、健康にもいいのです。
近所で購入することができて、効果も高いコスパ最強の卵をあなたも食べ始めてみませんか?
それでは閲覧ありがとうございました。
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