閲覧ありがとうございます。管理人のTOMOAKIです。
30代になってから急に肌が乾燥し始めた、アゴ付近のUゾーンは乾燥しているのに、額付近のTゾーンは脂でギトギト
こんな悩みありませんか?
今回は30代の男性が悩みやすい混合肌(インナードライ)の原因と特徴を解説していきます。
混合肌の特徴
混合肌の特徴は、体の部位ごとに肌質が異なることです。
例えば、額付近のTゾーンが脂でテカテカしているのに、アゴ付近のUゾーンが乾燥している
または、その逆でTゾーンは乾燥しているのに、Uゾーンはテカテカという特徴があります。
それでもよく分からない方は、皮膚の繋がっている頭皮を考えて下さい
頭皮が皮脂でテカテカしているのに、顔は乾燥する人や、頭皮は乾燥してフケも出るのに、顔は脂でテカテカな人は混合肌の可能性が高いです。
5つの混合肌になりやすい原因
①間違った洗顔やスキンケアをしている

- 洗顔時に力を入れてゴシゴシ洗う
- スクラブなどの洗浄力の強い洗顔料を使ってる
- 洗顔後に化粧水や乳液を使わない
- 日に何度も洗顔する
このような洗顔やスキンケアをしている方は、混合肌になりやすいです。
混合肌(インナードライ)は、肌内部の水分が少なく、皮脂が多い状態で起こります。
肌内部に水分が少ない状態で、洗顔によって皮脂を落としすぎてしまうと、皮膚は乾燥を防ぐ為に過剰に皮脂を分泌し、皮脂の多く分泌される部位が脂性肌、皮脂の少ない部位が乾燥肌になりやすくなってしまうのです。
なので、顔全体で見ると部位ごとに肌質が違うように見えます。
②加齢

30代になってから混合肌に悩みだした男性は、加齢による皮膚の天然保湿因子(NMF)が減少している可能性が高いです。
20代の頃は特に肌トラブルがなかったけど、30代になって急に混合肌になった人は、この天然保湿因子(NMF)の減少による水分不足が考えられます。
③肌内部の水分不足

混合肌(インナードライ)は、肌内部の水分不足である場合がほとんどです。
30代男性の代表例で言えば
- コーヒーやお酒などの利尿作用が高い飲料を飲んでいることによる水分不足
- 一日に必要な水分量に当たる2~2.5Lの水分を摂取していない
- エアコンなどの直風が当たる場所で長時間作業している
- 部屋の加湿をしていない
これらを習慣的にやっていると、肌内部の水分が保てなくなり
皮脂分泌が多い部位は脂性肌に、皮脂分泌が少ない部位は乾燥肌になり、混合肌を悪化させやすくなります。
④ 偏った食生活

30代の働き盛りは、時間を短縮するためにコンビニ食やファストフードを好んで食べがちです。
コンビニ食やファストフードは糖質・脂質を過剰に摂取してしまう可能性があり、肌に必要なビタミンやミネラルが不足しがちになってしまいます。
また、エナジードリンク・コーヒー・ビールなどの高い利尿作用がある飲み物をよく飲む方は、体内の水分不足によって肌の乾燥を招いてしまう恐れがあるので、飲みすぎに注意しましょう
⑤睡眠不足

睡眠時間が不足すると、ホルモンバランスが乱れて皮脂量が増えてしまいます。
また、睡眠時に分泌される成長ホルモンも少なくなり、肌の修復が出来なることで乾燥などのトラブルを引き起こしやすくなります。
なので、7時間以上の十分な睡眠が必要になります。
まとめ
今回は、【メンズ】男性が悩みやすい混合肌(インナードライ)の原因と特徴【30代】を解説しました。
混合肌の特徴としては、肌内部の水分量が少なく、肌の部位によって皮脂の量が違うことで脂性肌と乾燥肌が混合することです。
混合肌の原因は、洗顔によって皮脂を落としすぎる、加齢による天然保湿因子(NMF)の減少、肌内部の水分不足でなりやすいことをお話しさせていただきました。
混合肌の原因に関する対策をご覧になりたい方は、下のリンクをどうぞ
それでは閲覧ありがとうございました。